国の違いを問わず、トラブル原因のトップとなるのが水の使用に関するものです。特に水をめぐるトラブルが多いのはイギリスです。原因はイギリスの水道代が日本の比ではないくらいに高いこと。実際、バスタブに水を貯めて入浴をしたり、長々とシャワーを浴びて叱られる日本人留学生は多いのです。洗濯のルールも必ずホストファミリーに確認してください。

家事の手伝いの時も注意が必要です。シンクに水を貯め、その中に食器洗剤を投入してザブザブ。その後すすがずにそのまま乾燥させる……。この伝統的!? スタイルを守るイギリス家庭は多いです。留学生たちは家事手伝いの時に水を流しっぱなしにしてすすいだりする人が多く、これを注意される人も多くみられます。衛生的に抵抗を感じる……のはたしかですが(かくいう私もこればかりは慣れるまでに大変でした)、これもルール。日本人からみたら特殊ともいえる習慣をホストファミリーがもっていたとしても、極力合わせる努力をしてください。

また、沸かしたお湯をタンクに貯めて使っている家庭が多い国もあります。その場合には、長くシャワーを使っていると途中からお湯が出なくなり、他の人たちがシャワーを使えなくなってしまうことがありますので注意してください。

電話をめぐるトラブルは水以上に深刻な事態に発展することも。国際電話は必ずコレクトコール、または格安の国際テレホンカードを使いましょう。私は国内・国際に限らず、ホストファミリー宅の電話は使わず、電話ボックスから格安の国際テレホンカードを使って電話をしていました。やむを得ず使う場合でも、必ずホストファミリーの誰かが近くにいるようにしてもらいました。ちょっと神経質すぎるように思えるかもしれませんが、電話に関してはこれくらい慎重になったほうが無難です。格安の国際テレホンカードはニュースエージェント(コンビニのようなショップ)やブックストアなど、どこでも簡単に入手可能です。インターネットの利用に関するルールも事前に確認しておくべきです。

時差の関係で現地の夜ではないと日本には電話ができないような国に留学した場合には、安全面の理由から外の電話ボックスに出かけるのはお勧めできません。そんな場合には、ホストファミリーに話し合って電話のルールを決めておくべきです。



Copyright (C) 2008 overseashomestay.com All Rights Reserved.